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無駄な残業を減らすためには?

長時間残業が社会的問題になっていて、我が社でも労働時間管理を強化しようという動きがあります。具体的にどのようなことをすればいいでしょうか?

人がやらなくてもいい仕事を再検証しましょう!

ズバッ!と回答

◯このところ、「働き方改革」と称して国を挙げて労働環境を改善する動きがでてきました。長時間労働による生産性の低下や社員の健康管理といった側面が大きいこの問題。昔からずっと言われていたことではありますが、なかなか改善しませんね。

◯昔は大企業を中心に、「水曜日は残業ゼロデー」「金曜日は早帰りの日」などと言って、社員の自発的な行動に委ねていました。ところが、なかなかそれでも長時間労働は無くなりません。そりゃそうですよね、仕事のやり方が何も変わらないのに、労働時間が変化するわけが無いですから。

◯つまり、長時間労働を無くすには、具体的に仕事のやり方を変えなければ解決しません。このあたり前のことが、案外見過ごされている現状をよく目にします。先日も、ある代理店さんの事務所でこんなやりとりを見ました。

◯事務スタッフに見積もりをお願いするのに、ある担当者の方は付箋に内容を書いて渡している。別の担当者は口頭で。お客さまとの面談日のアポを電話でするもずっと不在で何度も電話している。それ以外にも色々アナログな光景が繰り広げられていました。

◯厳しい言い方かもしれませんが、仕事の仕方が昭和から変わっていません。慣れたやり方から新しいやり方に変える際には多少のコストがかかりますが、そのコストの先にどのようなリターンがあるのかを考えずにやってきた結果がそれなのでしょう。これではいくら掛け声をかけても労働時間も減らないし、生産性も上がらないと思います。

◯そこで、まず日々の仕事の中で作業を細分化し、それは本当に人が手を動かしてやらなければならないことかどうかを一つひとつ検証していくことから始めてみてはいかがでしょうか。その検証の際は、その作業にまったくタッチしていない人をいれることをおすすめします。きっと新鮮な視点で疑問を投げかけてくれるはずです。

◯そうしてあぶり出されてきた「人がしなくていい作業」の中には、そもそもしなくてもいい作業と、システム化やツールを活用することで効率化がはかれる仕事があるはずです。前者が多ければ、作業効率は一気に上がると思います。後者は、慣れるまでに多少の負荷はかかりますが、そこは踏ん張りどころなので頑張るしか無いですね。

◯とても単純であたり前のことしかお話しませんでしたが、客観的に見ると「昭和の仕事の仕方」がまだまだ数多くあるように思います。一度すべての作業を検証されることをおすすめします。

Vol.85 2017.02